四国ツーリング(ダイジェスト)

今回は久しぶりの泊りがけツーリングだったという事もあり、準備は少しづつ時間をかけて行いました。

必要と思うものをそろえて行きながら、思いついたら追加をするようにして、漏れを少しでもなくすようにしました。

写真は今回の荷物です。

左からタープ、テント、マット、シェラフ、着替え類、カッパ、ランタン、コンロ、調理用品、水タンク、カメラ、ヘッドランプ、トランシーバー、財布等の貴重品を入れたウェストバックです。

これをツーリングバックと、タンクバックに分散してバイクに積みました。

1日目は福岡から高速で由布院まで行き、由布院から別府を抜けるやまなみハイウェイを楽しんで佐賀関のフェリー乗り場を目指します。

フェリーはちょうどいい時間の出発があったので、問題なく乗る事が出来ました。

佐賀関~三崎港を結ぶ九四フェリーです。便数が多く、短距離なので時間が短くて安いというメリットの多いフェリーです。

私の場合、750cc以上のバイクと運転手(私)1名で復路が1割引きになって5960円でした。

このフェリーの唯一の欠点(?)はフェリー1隻にバイクが8台しか乗らない事です。8台以上の場合は次の便にしか乗れません。

写真は三崎港への着岸の様子です。あっという間のフェリーでした。

最初に向かったのは石鎚山です。

距離感がなくすぐに着くもんだと思っていましたが、山頂付近に到着した時は夕方の5時半を過ぎていて、このまま山を下りるのはもったいないので、国民宿舎に

泊めさせて頂きました。

国民宿舎とは言いますが、ここは登山客ばかりで、ほとんど山小屋です。

さすがに景色は抜群でした。

違う方向には瀬戸内海も見えていました。

この石鎚山は非常に山深く、この先に人工物があるのかと不安になるほどでしたが、大丈夫でした。

2日目は違うルートも走ってみましたが、やっぱり標高の高い山なので景色は素晴らしいものです。

四国ってこんなに山が深かったんですね。

山を下りたあと、地図に大きく写るダム湖のさめうらダムを見に行きました。

上流の方から下っていきましたが、水がきれいです。

もう少し行くと、大きな岩がゴロゴロしています。四国はこんな景色がたくさんありました。

この石はどこから来たのでしょう?

いろんな景色がありますが、これも異国の雰囲気ですね。

そのずっと先にさめうらダムがありますが、あまりに広大過ぎて写真では表現できないので、ここでは割愛いたします。

さて、ここからは高知市も近いですが、お昼なので高知に行ってしまうのももったいない。

行きたかった四国カルストに向かう事にしました。

距離は遠いですが、車も少なくすんなりと到着。高原の中に白い岩が多数点在していました。

空の雲が黒いですね。

この後雨にやられました。天気予報を見ると目的地にしようと思っていた四万十川方面に豪雨が降っているようでした。

ならばと予定変更して、高知市に向かいます。

動けば何とかなるもんで、高知に着いて宿を探したらすんなりと素泊まり3500円の宿が見つかりました。

部屋はそれなりです。値段相応ですがエアコンがきいてゆっくり休める環境はありがたいですね。

当然、夜はお出かけです。

商店街では、何やら踊りの練習があっていました。写真はありませんが公園でもたくさんの若者が踊りの練習を暗くなってもやっていました。

さすがにヨサコイの街ですね。

「なるこ」もカラフルなラインナップがあるようです。

驚いたのは、100均にも「なるこ」が売っているんですね!

欲しくなりましたが、家に持って帰ったらゴミにしかなりませんね。

おきまりのはりまや橋も見てきました。

一度ガッカリしたことがあるので、こんなもんだと思います。

そして、やっとたどり着いた場所があります。

「ひろめ市場」と言って屋台が集まった屋台村のようなものと思ってもらえたらほぼ間違いないです。

定食やイタリアン、和食など様々な屋台が数十軒入っています。

一部の写真になりますが、こんな感じです。

もっともっと広いですよ。

私がビールとカツオのたたき丼を食べました。満足!

満足したので、このままホテルに戻りました。

3日目の朝はやっぱり5時半には出発して、桂浜を見て四万十川に向かいました。

20年ほど前に、家族で四万十川をカヌーで川下りしたことがあるので、懐かしくて行って見たかったのです。

大河の様子は変わりませんが、少し水の透明度が落ちたような印象でした。

また、川下りをしてみたいもんです。

この後は、フェリーにバイクが8台しか乗れない事を思い出して、フェリー乗り場を目指して走り続けました。

総走行距離:1180km

燃費:21.2km/L

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この記事を書いた人

18歳で中型自動二輪を取得し、4台のバイクを乗ってきました。
バイクは「ツーリング」を最も楽しんでいます。

地図を見て、その地に向かう。
バイクで少しばかりの冒険を楽しんでいます。

私が行ったツーリングコースが、皆様の次の冒険先になるようにとこのブログをはじめました。

バイクで冒険に出かけましょう。

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