英彦山、久住を駆け抜ける日帰りツーリング

今年は梅雨と言いつつ、週末に突然雨が止む日が多くツーリングによくいくことができています。

この日も週間天気予報では雨の予報だったのに、前日になって曇り予報に変わってツーリングにいくことができました。

でも長崎や熊本方面は午前中は雨とのことでできるだけ九州の北部で時間を使うことが必要のようです。

向かったのはまず秋月。

秋月って近くなのにほとんど行ったことがありません。何があるのかも知らないほどです。

そんな私が突然行って何ができるわけでもなく、秋月城址に行ってみました。

明らかに他と違う佇まい。緑がいっぱいです。

気持ちが高まりますね。

ここの階段を上がっていくと「秋月城址」でしょうか?

ん?

芝生の広場に出ました。

遠くには階段も見えます。あそこまでいくの?

なんとなく、いく気を削がれ(先に何があるのかわからないので・・・)ここで写真を撮りました。

右手方向にはこんな山門があります。この先には神社でもあるのでしょう。

見えないし、どのくらいの時間がかかるのかわからないので、ここで諦めました。先を急ぎます。

秋月のあと、江川ダムの横を抜けて小石原をすぎ、英彦山の前を通って耶馬渓の方向に山を降りてきたところです。

近くに魔林峡という渓谷があります。

そのすぐ近くに橋があり、橋から下の渓谷を眺めていました。

車の通れる橋のすぐ傍に小さな石橋もあり、そこからも下を覗き込んでいたのです。

橋から戻ってくると看板がありました。

この小さな橋は「念仏橋」というそうです。

そして・・・・「昭和3年(1928)架橋」とあります。

って事は90年近くも前の橋って事ですか? 渡るのが怖くなりました。

草に隠れてしまっていますが、大事な橋だったのでしょう。

さて、今度は「深耶馬渓」まできました。ここは「一目八景」です。

紅葉の季節は素晴らしい景色の場所ですね。

個人的にはこの付近の道が好きです。

今は緑がいっぱいです。

上の写真と似たような写真ですが、こちらは豊後中村から長者原に行く途中にある「九酔峡」へ向かう途中の道です。

この先数カ所のヘアピンカーブを抜けて展望台のような駐車場に到着します。

こちらも紅葉の季節には素晴らしい景色を見せてくれる場所です。

やっと「長者原」まで到着しました。

今日のお昼は「長者原ヘルスセンター」の「だご汁定食」と決めていたんですが、「とり天定食」を見てしまったら、ついこちらを注文していました。

柔らかくてとても美味しい「とり天」でした。

牧の戸峠を越えて瀬の本に降りていく途中にある、お気に入りの展望台からの景色です。遠くに見える阿蘇山は雲に隠れています。

このルートでは絶対に外せない「大観峰」ですが、この日も「パラグライダー」が飛んでいました。

この場所から飛び立って、遊覧飛行した後は下界に降りて行くのではなく、ここに戻ってくるんですね。

知りませんでした。

見ている私まで気持ちよくなりますが、乗っている人はもっと気持ちいいでしょうね。

しばらく「パラグライダー」を楽しませていただきましたが、阿蘇方向を見るとやはり雲に隠れています。

でも雨が降らなかっただけマシですね。景色は我慢します。

久住山の方向も雲がかかっていました。

この後、熊本まで降りて休憩したあと、高速で帰ってきました。

走行距離の割にはそれほど疲れはありませんでした。

次はどこにいきましょうか。

距離:369km

燃費:19.85km/L

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この記事を書いた人

18歳で中型自動二輪を取得し、4台のバイクを乗ってきました。
バイクは「ツーリング」を最も楽しんでいます。

地図を見て、その地に向かう。
バイクで少しばかりの冒険を楽しんでいます。

私が行ったツーリングコースが、皆様の次の冒険先になるようにとこのブログをはじめました。

バイクで冒険に出かけましょう。

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