キャニオンケージの外観です。エンジン周りとサイドケースの前にある黒いパイプが今回取り付けしたキャニオンケージです。
若干、左右で取り付け位置が異なりますが、左右の出っ張り具合は左右が同じ程度になるように設計されています。
あまり目立たなくて、でもしっかりガードできるのはよくできていると思います。
ゴールドウィングやハーレーなどの一部の車種では標準で装備されているので、これらの重量車には標準装備にしてほしいと思います。
さて、どの程度傷を防げるのかが気になります。
車両の前から見てみました。
バイクの下半分はどうにかガードできるようですが、完全に寝てしまったらカウルのサイドには傷が入りそうです。
反対側です。カウルからケージがはみ出ている部分は左右対象です。
さすがにエンジンを固定するボルトと共締めしている関係で、このケージも暖かくなります。
サイドケースを守ってくれる安心感は大きいです。
ほんの少しカウルよりはみだしているのがわかりますね。
サイドケースだけでなく、マフラーも守られているようです。
サイドケースを外してみた所です。サイドケースがなければ、これは目立ちすぎてかっこ悪いです。
タンデムステップに足を乗せるときに私は靴の後ろ側がケージに干渉して邪魔になりましたが、妻に聞くと邪魔ではないとのことで、女性の小さな足だと問題ないようです。
反対側です。こちらはヘルメットロックを取り付けていましたが、ちょうどいいサイズのスペーサーがないので、取り付けできていません。
どこに行ったら売っているんでしょうか。。。
キャニオンケージを取り付けすることで、立ちごけへの不安が減り、安心感が高まりました。
と、言っても、車体から大きく出っ張っている訳ではありませんので、平地での立ちごけしか対応できないのが残念ですが、これ以上は難しいのかもしれません。
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