FJRの積載量増加計画!って結局は純正にたどり着きました。[PR]

FJRを購入したときは、以前からもっていた写真のGIVIのE370という容量39Lで最大積載量3kgのパニアケースを使っておりました。

容量39Lとは、ヘルメット1個とハンドバック1個程度が入る容量。

私の場合、カメラやペットボトルを持っていくと、ほかの荷物はあと少ししか入りません。

それでも日帰りのツーリング程度なら何とか対応できる状況でした。

しかし、タンデムで泊まりのツーリングには対応できないので、同じ取り付けベースを利用できて容量が47Lと大きいB47を購入しました。

この写真はタンデムで津和野と萩に1泊2日のツーリングに行ったときのものです。

47Lのパニアケースだけでは足りないので、容量の大きなタンクバックも使いました。

何とかカメラや着替え、2人分のカッパをもっていく事が出来ましたが、お土産はかなり制限されてしまいました。

男性だけのツーリングなら、カメラやペットボトル、カッパ、多少の着替え等をもっていければいいですが、妻を連れてのツーリングでは、行った先での買い物がとても重要な目的になりますので、できるだけ多くの荷物が積めるというのは大きなメリットになります。

毎回、荷物が積めずに「車だったら買えたのに・・・」と言われ始めたら、

「バイクは荷物が積めない」 → 「ツーリングに行っても楽しくない」 → 「ツーリング嫌い」  → 「バイクも嫌い」 なんて事になりかねませんね。

それから、どうでもいいといえばそうなんですが、後ろから見たときにバランスが悪いです。

荷物を積み過ぎて重くなってしまうと、停車中のバイクの取り回しもバランスをとるのが大変です。

そもそも、FJRはツーリングをするバイクなわけで、考えてみたら純正のサイドケースやパニアケースも準備されているんですね。

サイドケースというのですが、取り付けてみました。

さすがに純正だけあってピッタリだし、見た目もかっこいいです。

先ほどのトップケースを取り付けてみても、サイドケースのふくらみがあると見た目のバランスもいいですね。

後ろから見るとこんな感じです。

こんなに荷物を積んで、どこまで、何をしに行くのでしょうか?!

でも、バランスや積載量では、なかなかいいと思います。

唯一、気になるのはサイドケースのでっぱり。

海外メディアのライダーが港でサイドケースをポールに引っかけて船の上に落ちていく動画を見たことがありますが、どの程度出っ張っているのか考えながら走るなど、注意が必要です。

こうやって見る限り、ミラーが通ればサイドケースは当たらないと考えて良さそうですね。

純正のサイドケースは片側1個で容量30Lとスペースはあまり広くありませんが、最大積載量は10KgとGIVIのパニアケースで一番の問題だった重さは十分にクリアしてくれています。

重いものをサイドケースに入れて、軽いものをトップケースに入れるなど使い分けする事でバランスよく荷物を積むことができそうです。

以下はご紹介したパニアケースの購入リンクです。

E370は日帰りのツーリングなら十分だと思います。お土産さえ買わなければ一眼レフとレンズ1本、その他バック等々入ります。

GIVI(ジビ) モノロックケース(トップケース) シルバー 39L E370G730D 68048
GIVI(ジビ)

1泊2日なら、カッパ、着替え、ペットボトル、バックお土産まで入るB47がいいと思います。

ベースがモノロックベースも、モノキーベースのどちらにも対応しているので、使いやすいケースです。

1泊2日のタンデムツーリングでもタンクバックを使えば最低限の荷物を持っていくことができました。

GIVI(ジビ) モノロックケース(トップケース) シルバー B47G730 76884
GIVI(ジビ)

以下の2つは純正で片方づつの購入になります。型番はワイズギアのカタログでご確認ください。

クリックしても画像はありません。

YAMAHA(ヤマハ) サイドケース R グレー FJR1300 Q5K-YSK-078-P05
ヤマハ(Yamaha)
YAMAHA(ヤマハ) サイドケース L グレー FJR1300 Q5K-YSK-078-P04
ヤマハ(Yamaha)

後日談

やっとサイドケースを使う事ができました。

この中にはとれたて野菜を中心に食材が入りました。

そしてこちらは牛乳や生もの(生魚や肉類と氷)を入れてかなりの重さになりましたが、重量は10㎏にはならず不安なく持ち帰る事が出来ました。

奥様の評価も上々です。

色々と「なぜサイドケースを買ったのか?」に関する質問が多数ありましたが、積載量増加の効果に納得してもらえた様です。

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この記事を書いた人

18歳で中型自動二輪を取得し、4台のバイクを乗ってきました。
バイクは「ツーリング」を最も楽しんでいます。

地図を見て、その地に向かう。
バイクで少しばかりの冒険を楽しんでいます。

私が行ったツーリングコースが、皆様の次の冒険先になるようにとこのブログをはじめました。

バイクで冒険に出かけましょう。

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