秋に行っている「Webike!阿蘇ツーリングラリー」の別バージョンを見つけましたので、ご紹介いたします。

今回のルートの最大の魅力は、圧倒的な開放感を誇る阿蘇の絶景ロードと、モータースポーツの聖地オートポリス、そして地元の滋味豊かなグルメを数日間にわたって欲張りに楽しめる点にあります。
【チェックポイントはこちら】
決まった順路はなく、14か所のスポットを自分のペースで自由に組み立てられるため、体力や天候に合わせた柔軟なツーリングが可能です。
このイベントが素晴らしい理由は、目的を持って走ることで、いつものルートに新しい発見が加わるからです。
5月15日から6月4日までの開催期間は、阿蘇が一年で最も輝く「草千里の緑」が鮮やかな時期。
ちょっと期間が短いですが、行ける方にはおススメです。
チェックインごとにWebikeポイントが貯まる仕組みは、日頃からメンテナンスや装備にこだわる私たちにとって、実益を兼ねた嬉しいモチベーションになります。
また、目的地には「オートバイ神社」や「ホンダ熊本ウェルカムパーク」など、ライダーとしてのアイデンティティを再確認できる場所が凝縮されています。
ルート概要
距離:各スポットを直線で結ぶと約150kmから200km(出発地により変動)
所要時間:1日での全制覇は過密なため、2回以上に分けるか1泊2日を推奨
しかし、私なら1日で全部廻ってしまいそうです。
難易度:中級(阿蘇周辺特有のタイトな峠道や強風への対応が必要)
イベント開催期間:5月15日から6月4日
コース例
福岡方面から日田を経由し、阿蘇へと南下するルートはまさにライダーの天国です。
日田の「森のビール園」や「進撃の巨人ミュージアム」付近は、市街地走行のため信号待ちもありますが、そこを抜ければ信号の少ない快走路が続きます。
「道の駅せせらぎ郷かみつえ」から「オートポリス」へと続く道は、標高が上がるにつれて空気の密度が変わり、エンジンの鼓動がより心地よく響きます。
しかもほぼ信号なし。
ハイライトは「阿蘇スカイライン展望所」付近の尾根伝いの走行です。
視界を遮るものがない圧倒的なカルデラの景色は、長年走り続けてきたベテランの目にも、改めて感動を与えてくれます。

道路状況は概ね良好ですが、路肩に砂利が浮いている箇所があるため、コーナーの手前ではしっかりと減速し、大人の余裕を持ったライディングを心がけましょう。
チェックポイント詳細解説
全14か所のスポットは、それぞれが阿蘇・日田エリアの象徴的な場所です。
- 森のビール園 サッポロビール工場の敷地内にあり、壮大な景色と整えられた庭園が美しい場所です。 22:00までチェックイン可能ですが、夕暮れ時の雰囲気が格別です。
- 進撃の巨人 in HITA ミュージアム 大山ダムにある像と併せて訪れたい、今や日田の代名詞的スポットです。 作品を知らなくても、その圧倒的なスケール感に圧倒されます。
- 道の駅 小国 鏡張りの外観が特徴的な逆台形型の建物は、一見の価値あり。 小国杉の香りに包まれながら休憩できます。
- 道の駅 せせらぎ郷かみつえ 川のせせらぎが心地よい、山間の静かな休憩スポット。 オートポリスへ向かう前の最終調整に最適です。
- オートポリス 国際規格のサーキットであり、本イベントのメイン会場とも言える場所。 スーパーバイクレースの熱気を感じながら、自分のマシンと向き合えます。
- 阿蘇スカイライン展望所 ここからの眺めは、まさに「天空の道」。 愛車との写真を撮るなら、ここが一番のフォトスポットです。
- ASO MILK FACTORY 濃厚なソフトクリームやチーズが絶品。 甘いもので脳と体の疲れを癒やしてください。
- いまきん食堂 内牧温泉街にある、あか牛丼の超有名店。 待ち時間が長いため、早めの整理券確保か、余裕を持ったスケジューリングが必要です。
- 道の駅 阿蘇 阿蘇駅のすぐそばにあり、観光情報の宝庫です。 地元産の牛乳やパンなど、テイクアウトグルメも充実しています。
- 道の駅 あそ望の郷くぎの 南阿蘇の広大なパノラマを一望できる場所。 芝生に座ってぼんやりと阿蘇五岳を眺める時間は贅沢そのものです。
- ナミ像 ワンピースのキャラクター像。 西原村の復興のシンボルであり、元気をもらえるスポットです。
- オートバイ神社(道の駅 大津) ライダーなら避けては通れない、安全祈願の聖地。 愛車とともに旅の無事を祈りましょう。
- ホンダ熊本ウェルカムパーク 世界中のホンダ車が作られている工場のそば。 最新モデルの展示もあり、メカ好きにはたまらない空間です。
- コッコファーム 新鮮な卵料理が楽しめる人気スポット。 お土産にたまごタルトを買って帰ると、家族にも喜ばれます。
グルメ・お土産候補
価格帯:ランチ 1,500円〜3,000円くらいでいろいろあります。
おすすめ:いまきん食堂の「あか牛丼」や、ASO MILK FACTORYの牛乳、ヨーグルト、ジェラート。
いまきん食堂は整理券必須です。すぐに食べられないので、どこか観光して戻ってくるイメージです。
あか牛丼は、たぶん3,000円くらいかかります。
ライダー向け設備:各道の駅には二輪車専用駐車場が完備されており、安心して駐輪できます。
お土産には、小国のジャージー牛乳を使ったお菓子や、コッコファームの新鮮な卵製品が人気です。
アドバイス
良さそうな点: チェックポイントが点在しているため、ルートを自分で組み立てるパズル的な楽しさがあります。
特に南阿蘇から北阿蘇へ突き抜ける際の景色の変化は、九州ライダーである誇りを感じさせてくれます。
注意点: 一気に14か所を巡ろうとすると、休憩時間が削られ、後半の集中力が低下します。
無理しない為には、あえて「半分だけ巡る」という選択肢を持ち、景色や食事をゆっくり楽しむことが安全への一番の近道です。
体力負担: 1日の走行距離を200km程度に抑えれば、翌日に疲れを残さず楽しめます。
阿蘇のワインディングは楽しさの反面、全身の筋肉を使うため、こまめな水分補給とストレッチを忘れずに。
コスパ: イベント参加自体は無料で、Webikeポイントが最大1,500ポイント獲得できるため、実質的なガソリン代の足しになると考えれば非常に高いです。
まとめ
適した同行者:ソロ、または気心の知れた同世代の友人が望ましいです。
このツーリングラリーは、走りの楽しさと、デジタルスタンプラリーの達成感、そして阿蘇の自然美を完璧に調和させています。
特典1は当日入場券(4,000円)が無料になるそうです!
オートポリスに行った事のない私にはとても魅力的に映ります。
更に5月30日(土)はコースを自分の愛車で走れるそうです!
先導車がいるのでしょうけど、走ってみたい!
これだけでも十分な魅力です!
安全に、かつ情熱的にバイクライフを楽しみたい大人のライダーにとって、これ以上の週末プランはありません。
ぜひ、新緑の風を感じに阿蘇へ向かってください。

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