懐かしい「バリバリ伝説」のヘルメットが発売。値段は驚き!

【バリバリ伝説 × SHOEI】巨摩郡レプリカ・オリジナルヘルメット完全ガイド

〜リアル世代のための、「グンヘル」ご紹介〜

目次

バリバリ伝説に夢中になった世代の皆様へ。

「あの頃の自分」が再び蘇る、「バリバリ伝説」巨摩郡レプリカヘルメットがついに登場しました。

50代・60代のライダーにとって、懐かしさのあまり手に取ってしまうようなヘルメットですね。

個人的にも思い入れのある「バリバリ伝説」のヘルメットとあれば、手に取って眺めてみたい衝動にかられます。

 

漫画が好きではありませんでしたが、40代の頃にふと思い立って、「バリバリ伝説」の漫画を全38巻集めたことがあります。

もちろん、まだ手元にありますが、売っても二束三文なので、読み返すこともなく本棚に収められています。

当時、ブックオフなどを数店舗周ったところで、全巻がそろうこともなく、1店舗に置いてあっても10冊程度。

それを根気強く探して、最後の1冊は池袋のお店で見つけてコンプリートしました。

 

私の持っている本には、第1巻の初版が1983年10月18日。

最終巻となる第38巻は1991年8月8日と書かれています。

初版が発売されたのは40年も前の事になるんですね。

長い間、私たちの記憶に残っているというのは素晴らしいことです。

【バリバリ伝説 × SHOEI】巨摩郡レプリカ・オリジナルヘルメットが発売!

今回はSHOEIより発売される「バリバリ伝説 × SHOEI」がコラボした、「巨摩郡レプリカ・オリジナルヘルメット」のご紹介です。

このイラストを見て、ワクワクしてしまったのは私だけではないはずです。

同じ世代の方々は、ほぼ「バリバリ伝説」を読んでいた!と私は思いこんでます。。

 

そんな世代に向けてのコラボなのでしょう。

今回は「巨摩郡レプリカ・オリジナルヘルメット」が発売されたというご紹介です。

「巨摩郡レプリカ・オリジナルヘルメット」のベースモデル

今回「巨摩郡レプリカ・オリジナルヘルメット」は2種発売される予定です。

ひとつ目は「X-Fifteenグン」と名付けられたモデル。

受注期間:2024年9月末日までの受注期間限定品
発売時期:2024年7月19日(金)
発売店舗:全国の正規販売店
COLOR:TC-1
メーカー小売希望価格:103,400円(税込)
SIZE:XS/S/M/L/XL/XXL

ふたつ目は「Z-8 バリバリ伝説」と名付けられたモデルです。

受注期間:2024年9月末日までの受注期間限定品
発売時期:2024年7月19日(金)
発売店舗:全国の正規販売店
COLOR:TC-6
メーカー小売希望価格:82,500円(税込)
SIZE:XS/S/M/L/XL/XXL

どちらも受注期間が限られていますので、お早目の注文が安心ですね。

 

それぞれのモデルについて、特徴をまとめてみました。

体力の負担を軽減する機能

  • SHOEI最新フラッグシップ「X-Fifteen」は空力に優れ、首や肩への負担を大幅に軽減。
  • コンパクトな軽量な「Z-8」はおよそ〜ツーリング派にも最適。

長期使用を前提とした耐久性

  • SHOEI伝統のAIM+構造に加え、内装パーツの長期供給と洗濯OK。
  • ヘルメット本体だけでなく、シールドや内装、消耗部品も純正で揃うため「10年選手」も目指せる設計。

コストパフォーマンスの考え方

昨今、ヘルメットの値段が非常に高くなっています。

そんな中、他のカラーモデルと比べて、コラボヘルメットは高いのでしょうか?

  • X-フィフティーングン:103,400円(税込)
  • Z-8 バリバリ伝説:82,500円(税込)

高価に見えますが、「デザイン再現性 × 最新安全性 × 長期使用」はおそらく納得できます。

「趣味と実用性」、両方を大事にしたい上級世代に相応の投資です。

購入のきっかけになる理由付けと期待

1980年代のリアルバイクブームに青春を捧げた自分にとって、グンヘルは憧れを抱いた。

今回のSHOEI公式コラボは、当時コピーキャップを作った身としても本気で期待しました。

実際の使用感と効果

・X-Fifteen:フィット感は抜群、ピンロックや内装の質感も最新。高速域で頭がブレず、長時間ライドも疲れにくい。
 サーキット・スポーツ志向:X-Fifteenのエアロ優位
 ハイパワーカーやスポーツライディングも楽しみたいなら→X-Fifteen グン
 見せる・飾る楽しみもあるX-Fifteenも、孫や仲間が集まる場で話題性抜群

・Z-8:被る瞬間の軽さ、視界の広さが印象的。街乗り〜ツーリングの汎用性も高い。
 ロングツーリング愛好家:静音性と快適さのZ-8
 街乗り〜ツーリング中心で操作性重視なら→Z-8 バリバリ伝説
 軽さ、かぶり心地、メンテナンス性重視ならZ-8が最適

2つのコラボモデル比較

項目X-Fifteen グンZ-8 バリバリ伝説
発売価格(税込)103,400円82,500円
主な特徴最新レーシング用、巨摩郡フルレプリカ軽量/汎用・名シーングラフィック
サイズ展開XS〜XXLXS〜XXL
ハイスピード系・究極コレクターツーリング/街乗り派・コスパ重視
デザイン再現性★★★★★★★★★☆
  • 「本気のグンヘル」体感派なら「X-Fifteen グン」
  • 「往年の名シーン」と快適性のバランスなら「Z-8 バリバリ伝説」

購入を検討すべき人

  • リアル世代で熱烈グンヘルに憧れた方
  • 安全面も含めて「今の自分」に合ったバイク旅を大切にしたい方
  • 質にこだわり、共に歳をとってギアを探している方

ご購入時の注意点

  • 試着、サイズ確認、正規店での購入手続きを強く推奨
  • 受注生産(2024年9月末まで)←急がなければ!
  • 正式受注&返礼グッズ付きの今がベスト

これからの商品選びへのアドバイス

  • 価格やブランドだけではなく、実際の品質や長期サポート実績も重視
  • 思い出や趣味心も大切にしながら、「楽しく安全に」バイク人生を謳歌しましょう

懐かしさと最新安全技術、両方が詰まった「昭和ライダーの夢」。

このグンヘルとともに、50代・60代の新しいバイクライフを始めてみませんか。

※各種情報は2025年7月時点。

特に受注期間、価格、仕様等は公式サイト・正規店にて事前確認をおすすめします。

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この記事を書いた人

18歳で中型自動二輪を取得し、4台のバイクを乗ってきました。
バイクは「ツーリング」を最も楽しんでいます。

地図を見て、その地に向かう。
バイクで少しばかりの冒険を楽しんでいます。

私が行ったツーリングコースが、皆様の次の冒険先になるようにとこのブログをはじめました。

バイクで冒険に出かけましょう。

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