朝の五ケ山ダム周遊ツーリング:夏の早朝に楽しむ爽快ショートコース

今回も朝のショートツーリングに行ってきました。

何度も行ってますが、朝ツーリングは暑い夏の日でも、早朝の涼しい時間帯を狙えば快適なツーリングが楽しめます。

今回は福岡市から気軽にアクセスできる五ケ山ダム周辺を巡る、約3時間のショートツーリングコースをご紹介します。

目次

このルートの最大の魅力

五ケ山ダム周遊ツーリングの最大の魅力は、都市部から1時間程度でアクセスできる手軽さと、変化に富んだ景色を楽しめる多様性にあります。

筑紫耶馬渓の緑豊かな山道から始まり、南畑ダムのワインディング、そして五ケ山ダムの開放的な湖畔道路まで、短時間で様々な走行体験ができるルートです。

私の定番スポットですね。

なぜこのルートを選んだのか

夏の暑い中に長距離のツーリングは体力的にも厳しいですね。

ライダーにとって、体力的な負担を考慮したルート選びは重要なポイントです。

このコースは総距離が短く、危険な峠道もないため、安全で快適なツーリングを楽しみたい方に最適です。

また、短時間で帰ってくることができるので、時間設定も魅力的です。

ツーリングルート概要

出発地・目的地:福岡市 → 五ケ山ダム周遊 → 福岡市
総距離:約36km
所要時間:約2時間(休憩込み)
難易度:初心者〜中級者
推奨時期:通年(夏場は早朝推奨)
推奨時間帯:6:30出発〜8:30帰着

注意点

  • 道幅が狭い箇所があるため、対向車に注意
  • 夏場は日中の気温上昇を考慮し早朝出発を推奨
  • 一般車両も通行するため、無理な追い越しは禁物

走行ルート詳細レポート

各区間の走行感想

筑紫耶馬渓側道区間

路面状況は良好で、緩やかなカーブが続く山道です。

スピードを出すような道ではありませんが、森林に囲まれた静寂な環境で、のんびりとした走行が楽しめます。

朝の時間帯は交通量も少なく、鳥のさえずりを聞きながらの走行は格別です。

南畑ダム周遊道路区間

右へ左へと曲がりくねった道が続きます。

タイトなコーナーが多いため、スピードは控えめに走行する必要がありますが、ワインディングの楽しさを味わえます。

湖面が時折見え隠れし、景色の変化も楽しめる区間です。

五ケ山ダム周遊道路区間

このコースのハイライトとも言える区間です。

展望公園から続く一直線の橋は開放感抜群で、その後のアップダウンを含む周遊道路は気持ちの良い走行が楽しめます。

湖面を見下ろしながらの走行は、まさに絶景ツーリングの醍醐味です。

立ち寄りスポット紹介

五ケ山ダム展望公園

ダムの全景を一望できる絶好の撮影スポットです。

駐車場は少ないですが完備されており、バイクを停めて景色を楽しむには最適な場所です。

早朝の静寂な湖面は特に美しく、写真撮影にもおすすめです。

モンベル福岡五ケ山店

アウトドア用品の補充や休憩に便利な立ち寄りスポットです。

キャンプツーリング用品のチェックにも活用できます。

屋上は展望台になっていて、五ケ山ダムが一望できます。

実走レビュー

良かった点

  • アクセスの良さ:福岡市内から1時間程度でアクセス可能
  • 景色の多様性:山道、湖畔道路、ダム湖など変化に富んだ景観
  • 安全性:一般道路のため、極端な危険箇所がない
  • 時間効率:2時間程度で完結する手軽さ
  • 早朝の爽快感:涼しい時間帯での快適な走行

注意すべき点

  • 道幅の狭さ:特に南畑ダム周辺では道幅が狭いため対向車に注意が必要
  • 夏場の時間制約:日中の暑さを避けるため早朝出発が必須
  • 各店舗の営業時間:早朝では多くの店舗が営業時間外

体力的な負担度

総距離が短く、極端な峠道もないため、50代・60代のライダーにとっても体力的な負担は軽微です。

早朝の涼しい時間帯での走行により、疲労感も最小限に抑えられます。

コストパフォーマンス

ガソリン代のみ(今回は168円)で楽しめる手軽さと、短時間で多様な景色を楽しめる満足度を考慮すると、非常に優秀なコストパフォーマンスです。

総合評価とまとめ

適した季節・時間帯:通年楽しめるが、夏場は早朝6:00出発推奨、冬は雪に注意。

同行者タイプ:ソロツーリング、夫婦ツーリング、仲間との軽いツーリングに最適

五ケ山ダム周遊ツーリングは、手軽さと景色の美しさを兼ね備えた優秀なショートコースです。

特に夏場の早朝ツーリングとしては理想的で、涼しい時間帯に爽快な走行を楽しめます。

同世代のライダーの皆さんには、体力的な負担を気にせず気軽に楽しめるコースとして、ぜひ一度体験していただきたいと思います。

手軽すぎます!

暑い夏を乗り切るためにも、涼しい早朝の時間を有効活用して、安全で快適なツーリングライフを続けていきましょう。

YouTube動画

動画も作成しました。

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この記事を書いた人

18歳で中型自動二輪を取得し、4台のバイクを乗ってきました。
バイクは「ツーリング」を最も楽しんでいます。

地図を見て、その地に向かう。
バイクで少しばかりの冒険を楽しんでいます。

私が行ったツーリングコースが、皆様の次の冒険先になるようにとこのブログをはじめました。

バイクで冒険に出かけましょう。

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