久住から久留米へ抜けるツーリングコース

元旦はさすがに出かけるのは難しいですが、2日は妻が初売りバーゲンへと向かうので、私はひとりツーリングに行ってきました。

天気と時間と満足度を考慮して行先は久住から大観峰あたりを目指す事にします。

都市高速を通り、大宰府で九州自動車道に乗り、鳥栖から大分自動車道を走り、高塚で高速を降りました。

高塚は初詣の参拝客でたくさんの車が渋滞しておりましたが、高塚地蔵尊には寄らずに国道386号線方向へと向かい、しばらくは

川沿いを走って「慈恩の滝」を見て九重町役場の横から「四季彩ロード」を走って長者原まで行きました。

長者原が近くなると、道路こそ乾いているものの両脇には雪をかき分けた跡があり、雪が降る地域である事を伺わせます。

道路以外は雪が積もっている状態でした。

このあたりにはバイクが全くいません。雪の降るところまで来る物好きはいないのでしょう。

山はこんなに雪化粧をしています。

ここから、牧の戸峠を越えて瀬の本方面に降りていきました。

内心、チェーン規制か、規制がかかってなくても路面に雪が残っているのではないかと思いながら「牧の戸峠」を目指しましたが、道路の両脇に積もって

いる以外はほとんど路面は乾いていて無事に峠越えをできました。

振り返ると小さく見える久住山は真っ白です。

そのまま「大観峰」に向かうと途中で数台のバイクとすれ違い少しホッとしました。

「大観峰」の駐車場では、物好きなバイク乗りがたくさん(20台ほど)います。

少し体が冷えていたので、大観峰の食堂で「だご汁(550円)」を食べて温まります。

次の目的地は「ラピュタの道」。

季節が変わって見える景色も変わっているのではないかと思っておりました。

すると、確かに変わっています。

入り口にゲートが出来ていて、一般車は入れなくなっています。

ニュースで問題になっていたので、一般車の進入禁止に踏み切ったのでしょう。

手前の空き地にバイクをとめて、歩くこと数分。ここも景色が変わっていました。

以前来た時は一面が緑だったのに、今回は黄土色をしています。

でも、季節の表情があっていいですね。

ここからは、元来た道を少し戻り、中津江から竹原峠を越えて、矢部中学校の手前を右に曲がり星野村経由で耳納連山を通って久留米に抜け、

坂本峠を越えて福岡まで帰ってきました。

今回のコースはイヤというほどくねくねと走るので、とても満足しました。

総走行距離:335.8km

燃費:18.93km/L

ここからは、帰ってきてからのお話。

今回は工事中やら、道路に残る雪解け水やらでバイクが汚れたので帰って来て洗車をしました。

その洗車の途中で見つけたスリップサイン。

まだ8000㎞を越えたばかりと油断していました。

この写真はリアの右側ですが、左側はスリップサインは出てなくて若干余裕がありました。

走り方で随分と違うんでしょうね。

個人的には左カーブが曲がり易いのでその影響なのかもしれません。

実はもうタイヤ交換したのですが、この続きはまた別の機会にしますね。

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この記事を書いた人

18歳で中型自動二輪を取得し、4台のバイクを乗ってきました。
バイクは「ツーリング」を最も楽しんでいます。

地図を見て、その地に向かう。
バイクで少しばかりの冒険を楽しんでいます。

私が行ったツーリングコースが、皆様の次の冒険先になるようにとこのブログをはじめました。

バイクで冒険に出かけましょう。

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