今回のツーリングコースがこちら。
タンデムでのコースですので、あまりカーブを楽しむコースではありません。あしからず。
まず、福岡からは高速を使って、鳥栖から大分自動車道に入り、九重インターまで行きました。
九重インターを出てすぐに左折し、高速道路の上を通って豊後中村の方へと向かいます。
途中にたくさんの案山子が迎えてくれました。
でも、これじゃテーマがバラバラでよくわかりませんね。
手前は「あまちゃん」の海女さんをイメージしているのでしょうか。
こんなのもありました。
幸せになってほしいもんです(笑)
一番の目的地は九酔峡でしたが、予想していた通り紅葉はほとんど終わり、峠の茶屋も簡易店舗に変わっていました。
そのまま先に進みました。
すぐに「九重夢大吊橋」の駐車場渋滞にはまりましたが、渋滞の列を追い越して、東側の「九重夢大吊橋」の駐車場へと向かいました。
東側は空いていて、すぐにとめられます(バイクはどこにでも止められるのでほとんど関係ないです)
ちなみに、近隣に有料駐車場が多数ありますが、「九重夢大吊橋」の駐車場は無料なので奥まで入っていくといいですよ。
展望台からの吊り橋です。日本最長で最高の高さだとか。
何度も渡っているので、今回は見るだけです。
そこから、やまなみハイウェイに進み、長者原のこの景色を見てきました。
どの季節も素晴らしい久住山の雄大さを見る事が出来るスポットです。
この先のカーブを曲がると長者原に到着です。
が、そのまま牧の戸峠の方向へと進みました。
牧の戸峠まで上る途中に三俣山が迫っていたので、1枚撮影しました。
路肩には雪が残っていたので、最近降った雪が解けずに残っていたのでしょう。
あまり寒くなかったのですが、気温は低かったのかもしれません。
牧の戸峠を越えると阿蘇が見えてくるはずです。
しかし、この日はぼんやりとしか見えませんでした。
でも、私はここからの景色が雄大で好きです。
この先、瀬の本を超えて、一之宮に降りるか大観峰に行くか迷いましたが、今までとは違う道を通る事にしました。
一旦大観峰の方向へ右折して、その後すぐの交差点を左に折れて、外輪山を下りていきました。
すると、まっすぐに阿蘇へ向かう道がありました。
ついその道の方向へ。。。
本当にまっすぐに阿蘇に向かってます。
でも、このまままっすぐに阿蘇には行けませんでしたが、一の宮町の近くまでこのまままっすぐの道でした。
後ろを振り向くと外輪山が大きく見えます。
ここで、ふと思い出した事があります。
阿蘇を眺めるゆっくりとしたカフェがあると。。
探してみました。
携帯のGoogleMapsに印をつけていたのです。
そこは、「ヒバリカフェ」と言います。
店の前にバイクが5台も並んでいて、ライダーのお客様が多いようでした。
入り口を進むとテラスのあるこじんまりとしたカフェが表れます。
私が見たお店の紹介は「阿蘇が見えるゆったりとしたカフェ」だったように記憶していますが、店内の大きな窓からも阿蘇が見える素晴らしい景色です。
ここで頂いたのはコーヒーとヒバリドッグ。
ソーセージはお隣の工房で造られているそうで、美味しいソーセージを使ったホットドックがお勧めです。
これは、ヒバリドッグと言って、ホットドッグにミートソースが乗せられています。
奥に見えるのはコーヒーで、「砂時計が終わったらコーヒーのノブを押して注いでください。」と、紅茶のようなコーヒーでした。
あまりにゆっくりしたので、時間が無くなってしまいましたが、満足する休憩でした。
この後は、57号線に出て、熊本インターから高速に乗って福岡へ帰ってきました。
高速道路を利用する事で、遠方でゆっくりする余裕が生まれたツーリングでした。
総走行距離:317km
燃費:19.44km/l
所要時間:12時間18分
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