このたび、「福岡ツーリングライダー」の新しいロゴを制作し、公開する運びとなりました。
これまで当サイトのホームページでは、一般的なフォントを利用してサイト名を表示してきました。
しかし、運営を続ける中で、「もっとサイトの世界観やコンセプトを視覚的に伝えたい」「ブランドとしての一体感や個性を持たせたい」という思いが強くなっていきました。
特に、ツーリング情報を発信するサイトとして、単なる情報提供だけでなく、“ツーリングの楽しさやワクワク感”をより多くの方に直感的に伝えたいと感じていました。
また、今後のブランド構築や他のツーリングサイトとの差別化を図るうえでも、独自のロゴは不可欠だと考え、制作を決意しました。
新しいロゴを作成する主な目的は、
- より多くの方にツーリング情報を届けるための発信力強化
- 他のツーリング系サイトとの差別化
- ツーリングの楽しさや高揚感を、ひと目で感じてもらえるビジュアルの実現です。
新ロゴデザインのご紹介
今回完成した新ロゴは、横長バージョンと縦型バージョンの2パターンを用意しています。
横長ロゴ
この横長タイプは、主にホームページのヘッダーやタイトル部分での使用を想定しています。
シンプルでありながらも、サイトの顔として十分な存在感を放つデザインとなっています。

縦型ロゴ
縦型バージョンは、SNSアイコンやスマートフォンでの表示、または印刷物など、横長ロゴが使いづらい場面でも活用できるように設計しました。

どちらも「福岡ツーリングライダー」の文字を明瞭に一行で表現しています。
ロゴに込めた想い・コンセプト
このロゴには「ツーリングに行く前の高揚感」や「どこまでも続く冒険の旅」といった、ライダーならではのワクワク感を込めました。
新しい道を走り出す瞬間の期待感や、未知の景色に出会う喜びを、シンプルな図形と文字で表現しています。
デザインコンセプトの詳細
今回採用したデザイン案では、
- 抽象化した道路標識(上向き矢印や分岐路)を幾何学的に融合
- 斜め45度のダイナミックなラインでツーリングの躍動感とスピード感を表現
という2つの要素を軸にしています。
シンボルマーク部分は、あえてバイクのシルエットを使わず、“道”そのものをモチーフにしました。
これは、ツーリングの本質が「バイクを楽しむこと」だけでなく、「旅や冒険を楽しむこと」にあると考えたからです。
既存のバイク関連ロゴがバイクやタイヤ、エンジンを強調しがちなのに対し、本サイトは「ツーリング」そのものの自由さや冒険心をイメージできるデザインに仕上げています。
また、地域性については、「福岡」という地名を明記し、フォントの印象でさわやかさや親しみやすさを演出しています。
九州・福岡の自然や風景、開放的な空気感を感じていただけるよう意識しました。
フォント選定について
ロゴタイプには「MotoyaMaAporo」フォントを採用しています。
このフォントは、丸みを帯びたやさしさと、線の柔らかさが特徴で、どこか風を感じさせるデザインです。
「さわやかで颯爽と草原の中を走り抜ける」ようなイメージがあり、ツーリングの気持ちよさや自由な雰囲気と非常に相性が良いと感じました。
また、視認性が高く、どのデバイスや媒体でも読みやすい点もポイントです。
ロゴの印象を左右する重要な要素として、フォントの選定にもこだわりました。
制作プロセスと工夫した点
ロゴ制作にあたっては、AIによる複数のデザイン提案を参考にしながら、自分のイメージに最も近いものを選び、最終的には自分自身で細部を編集し、理想の形に仕上げました。
特に意識したのは「シンプルさ」と「視認性」、そして「汎用性」です。
- 一瞬で判別できること
- モノクロでもしっかりと認識できること
- ホームページやSNS、印刷物など、どんな場面でも使いやすいこと
これらを重視し、横長・縦型の2バリエーションを作成しました。
横長はホームページのロゴとして必須、縦型はSNSやスマートフォン表示など多様な用途を想定しています。
このロゴを通じて、ツーリングの楽しさや、思わず「旅に出たい!」と感じてもらえるようなワクワク感を、より多くの方に伝えていきたいと考えています。
7. おわりに
いつもサイトを訪れてくださる読者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
新しいロゴとともに、今後もより一層充実した情報発信を続けてまいりますので、引き続き「福岡ツーリングライダー」をよろしくお願いいたします。
新ロゴは、今後ホームページやSNS、各種印刷物など、さまざまなシーンで積極的に活用していきます。
そして「福岡ツーリングライダー」は、これからもツーリングの魅力を発信し続け、皆さまの“走りたい気持ち”を後押しできる存在でありたいと思っています。
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