「石焼きビビンバ」を目的にタンデムツーリング
「そういえば、バイクに乗ってないな」と思い出し、この週末までに急ぎの仕事の目途が立ったことを理由に日曜日はバイクに乗りたい思うようになりました。
前日に妻に話してみると、まんざらでもない様子。
よし、小国のそばを食べに行こう!と、早寝しようとするも寝るのが少し遅くなり、早起きのできない私たちらしく、朝寝坊してしまいました。
「ちょっと、今からでは小国は遠いよね」と弱気の私。
休みの日は少し早めに(17時くらいに到着)帰ってきたいのです。
しかし、ここで弱気になりツーリングができないのは困る!
じゃ、「石焼きビビンバ」食べに行こうか!と、気を取り直してやっと行く気になり出かけました。
本日のルートは下記の地図の通り。
「福ふくの里」という物産販売所に寄って、伊万里の「チングとここで」という韓国料理店で石焼きビビンバを食べ、同じく伊万里の「UME PAN」というパン屋さんでパンを買い、その隣のカフェ「LIB COFFEE IMARI」でラテを頂き、天山、北山ダムを通りかえってきました。

まず最初に立ち寄ったのが「福ふくの里」。
ここは魚をさばいて頂けるのでよく買いに来るところですが、今回は魚は「ヒラメの刺身」と、野菜を買いました。

「買い物ができない」という妻の意見がありサイドケースをつけたのを思い出します。
片方のサイドケースは野菜でいっぱいになりました。

202号線バイパスを通り西九州自動車道を抜けて伊万里へ向かいます。
今日は風が強くかなり風にあおられました。
やっと到着した目的の「チングとここで」という韓国料理店では「石焼きビビンバ定食」を頂きました。
今回2回目の訪問ですが、前回訪問した時に人生で初めて「石焼きビビンバ」を食べた記念すべき店です。
あまり韓国料理に興味がわかない私ですが、ここの石焼きビビンバは大変おいしいです。
期待して訪問した今回もとてもおいしくいただきました。

予定では隣のカフェにいくつもりでしたが、前回訪問時に閉まっていたパン屋さんが開いているので訪問してみました。
屋根付きの駐車場があり助かりました。「刺身」を積んでいるのでできるだけ温まらない方がいいです。

何かの作業場のような建物の奥に小さなパン屋さんがあります。
ちょっとおしゃれですよね。

看板も素敵です。

そんなに人数は並んでいなかったのですが、なかなか入店できませんでした。
その理由がこちら。
コロナ対策で1グループごとの入店となっていました。
これは安心ですね。

あまり調理パンや菓子パンを食べないので、普通のパンを少しだけ買ってきましたが、これがどれもおいしい!!
そんなことならもっと買っておけばよかったと後悔してしまいました。
おいしいパン屋さんだとわかったので、次回はもっと買ってきます!

そして目的の2つ目だったカフェにも訪問しました。
カフェは「LIB COFFEE IMARI」といいます。
今回ではなくずっと前のツーリング時にコーヒーが飲みたいと検索して見つけたお店です。

お店は築100年以上の建物を利用されていますが、そんなに古くは感じません。

店内は白を基調にしたデザインで、ゆったりと座れるスペースが確保されていました。

私がシナモンカフェラテ、妻がハニーシナモンカフェラテを注文しましたが、こんなに素敵なラテアートで出てくるとは思わなかったので、とても新鮮でした。

食事のあと、カフェタイムもゆっくりと過ごしたので、ここからもゆったりと田舎道を走って帰路に向かいます。
田舎道にふさわしく、ぼんやりとした雲が大きさや形を変えながら、でも前方にしばらく浮かんでいました。

平地では暖かくても天山のあたりはかなり冷え込んでいました。
メッシュジャケットを着ていたので妻はとても寒かったようで、何か着るものをもっていくべきでした。

その後、厳木から天山の脇を抜けて嘉瀬川ダム、北山ダムの横を抜けて福岡に帰ってきました。
走行距離:169km
燃費:17.7km/L