フルフェイスヘルメットにもインカムを取り付けられるようにしました。[PR]

最初は妻とのツーリングにジェットヘルを使う事が多いので、このヘルメットにインカムを取り付けました。(MIDLAND BTX1FM)

ところが下道でのんびり走っている時には何も問題ありませんが、70km/h以上の高速で走っていると風切り音が大きい事や、

この機種は、雑音を検知してスピーカーの音量を自動で調節する機能があるようですが、これが風切り音にも反応してしまい

急に大きな声が聞こえたりと、不具合を感じておりました。

インカム以外の用途の、少しの電話や、FMラジオなどは全く問題はありませんでしたので、高速走行時の風切音だけが問題のようです。

そこで、もう一つのヘルメット(ショエイ X-TWELVE)はフルフェイスなので少しは風切音が軽減されるのではと考えて取り付けてみました。

購入したのはスピーカーセットのみ。

これにはマイク2種(ジェットヘル用、フルフェイス用)とスピーカー、取付用のマジックテープ類がが入っています。

値段は4071円と決して安くはありませんが、もう1台買うと13000円強、上位グレードのBTX2FMになると17000円強の価格がかかる

ので、試しにこちらで取り付けをしてみました。

取付ベースは前回の余っている「挟み込み式」のベースを使ってみました。

高額なヘルメットなので、貼り付けてしまうのに少し抵抗がありましたし、挟み込み式を試してみて不具合を感じるなら検討しようと思います。

こちらは、インカム本体の取り付けベース「挟み込み式」を下から見た状態です。

最初は入らないかと思いましたが、うまく入りました。コード類はヘルメットの縁にテープで止めて顎側まで伸ばし、内装の端から入れています。

X−TWELVEは耳の隙間が狭いのでスピーカーの裏にヘルメット側に取り付ける粘着のマジックテープが貼ってありますが、これを剥がしてヘルメッ

トの内装にマジックテープを直接つけるようにしました。幸い耳部分の内装はマジックテープがつきやすい生地でした。

反対側はこちら。

結果、耳にも当たらず装着感はまずまずです。

ジェットヘルの時と違って音質も低音が聞こえるようになり向上し、一番の問題だった高速域の会話は、100km/h程度のスピードでも全く問題

なくできました。

私のヘルメット側の風切音はかなり減少したようです。妻も聴きやすくなったと言っていました。

最初からフルフェイスに取り付ければよかったですね。

MIDLAND[日本仕様正規品] C1008 BTシリーズ オーディオキット(ジェット・フルフェース対応) C1008
MIDLAND(ミッドランド)

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この記事を書いた人

18歳で中型自動二輪を取得し、4台のバイクを乗ってきました。
バイクは「ツーリング」を最も楽しんでいます。

地図を見て、その地に向かう。
バイクで少しばかりの冒険を楽しんでいます。

私が行ったツーリングコースが、皆様の次の冒険先になるようにとこのブログをはじめました。

バイクで冒険に出かけましょう。

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