MIDLAND BTX1FMをヘルメットへ取付

昨日ご紹介したインカム(MIDLAND BTX1FM)をヘルメットへ取付しました。

まずは開封の儀。上の箱を横から押すと黒い化粧箱が出てきました。

箱を開けると、高級そうなインカムが2台入っていました。

このスポンジの下に付属品が入っています。

こちらが、付属品の一式です。

本体、取付ベース2種、スピーカーとマイク等の配線一式、は2台分。

予備のマジックテープ、充電器、取り扱い説明書、ステッカー2種は一揃え入っていました。

ーーーーーーーー取付過程は、あまりにも集中しすぎて撮影を忘れてしまいました。装着完了状態だけ見てください。ーーーーーーーーーー

一つ目のヘルメット。

インカム本体は粘着テープを使った貼り付けタイプにしました。

挟み込むタイプはヘルメットの下部に飛び出てしまい写真のようにヘルメットを置いた時に傾いてしまうからです。

インカムを使わない時にはこうやって折りたたむようにしてマイクが邪魔にならないようにしました。

視界には少し入りますが、邪魔というほどではないと思います。

マイクを使うときはこうやって口の前に引っ張り出して使います。

本体の取付は粘着テープを使った貼り付けタイプにしたと説明しましたが、貼り付け状態はこんな感じです。

配線はそのままヘルメットの内装の隙間に入っています。

黒いテープは張り替えましたが、防水の布製粘着テープを切って使っています。

マイクは根元にマジックテープを貼る部分がありましたが、大きくて内装に収まらないのでニッパーで切り取ってしまいました。

ブームの部分をヘルメットの縁に沿わせて、前述の粘着テープで固定しています。

先端の少しだけがヘルメットより出てくるように内装の隙間からマイクのブームを伸ばしています。

なかなかスッキリとマイクが収まったと思います。

スピーカーはこのヘルメットの場合大きな空間があるのでそのまま貼り付けしました。

ぴったり収まっていますが、少しスピーカーが遠くてラジオや音楽を聴くときは乾いた高音の音になっています。

これはなんとか改善を検討したいですね。

次に、もう一つのヘルメットです。

先ほどのAraiのヘルメットで要領を得たので、あっという間に出来上がってしまいました。

同じように本体は粘着テープで貼り付ける方法です。

こちらも先ほどと同じように、マイクを使わない時には折りたためるようにしました。

使うときには、マイクを口元まで伸ばして使います。

スピーカーはAraiではマジックテープを使った貼り付け方式にしましたが、SHOEIはちょうど耳の部分にこのスピーカーがはまるスペースがあったので、マジックテープ部分を外して差し込んだだけですが、しっかりと固定されたようです。

外から見ても、ヘルメットをかぶっても全く違和感がありません。

ただ、SHOEIのヘルメットはヘルメットのふちに内装を差し込む方法で作られているので、内装と内装の間からしか配線を入れる事が出来ませんでした。

今回は粘着テープで配線をヘルメットのモールに貼り付けて固定してます。

ちょっと不恰好ですが、仕方ないです。

マイクのブームは、こちらも根元のマジックテープ部分をニッパーで切ってしまい内装の隙間に入れてしまいました。

無事に取付が完了です。

雨の中も走ってみましたが、テープが剥がれる事もなく使えています。

MIDLANDのインカムを取り付ける際の参考にしていただければと思います。

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この記事を書いた人

18歳で中型自動二輪を取得し、4台のバイクを乗ってきました。
バイクは「ツーリング」を最も楽しんでいます。

地図を見て、その地に向かう。
バイクで少しばかりの冒険を楽しんでいます。

私が行ったツーリングコースが、皆様の次の冒険先になるようにとこのブログをはじめました。

バイクで冒険に出かけましょう。

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