バイクでツーリングを楽しみたい方にとって、タンクバックは荷物の持ち運びやスマホナビの活用、目的地での身軽な移動など、さまざまな場面で役立つ必携アイテムです。
私も最近思い出して、使うようになりました。
本記事では、2023年の最新おすすめタンクバック10選をはじめ、初心者でも分かるタンクバックの基礎知識、ツーリング時に便利な理由、選び方やタイプ別のおすすめ、使い方・メンテナンス方法、注意点まで徹底解説します。
結論として、あなたのバイクライフに最適なタンクバックを選ぶことで、ツーリングが格段に快適で便利になり、荷物の管理や走行の安定性も大幅に向上します。
これからタンクバックの導入を検討している方や、買い替えを考えている方はぜひ参考にしてください。
バイクのタンクバックとは?初心者向け基本知識

タンクバックの基本的な特徴と役割
タンクバックとは、バイクの燃料タンク上部に取り付けて使用する専用バッグです。
設置は主にマグネット式、ベルト式、吸盤式など数種類あり、多くはツーリング時の必需品や小物類、スマートフォン、地図などを安全かつ手軽に保管・持ち運びできる便利なギアとして活用されています。
バイクの重心近くに荷物を載せられるため、運転中のバランスへの影響も比較的抑えられます。
設置方式 | 特徴 | 主なメリット |
---|---|---|
マグネット式 | 磁石でタンクに固定 | 着脱が簡単・タンク表面に傷がつくリスク有 |
ベルト式 | 専用ベルトで装着 | 幅広いバイクに対応・安定感あり |
吸盤式 | 吸盤を利用して設置 | 工具不要で簡単設置・強度はやや劣る |
主流はマグネット式とベルト式ですが、近年はバイクの材質や好みによって選択肢も広がっています。
他のバッグとの違いとメリット
バイクで使用されるバッグにはサイドバッグ・シートバッグ・ウエストバッグ・バックパックなどがありますが、タンクバックならではの代表的な違いとメリットについて整理します。
バッグ種別 | 設置場所 | メリット |
---|---|---|
タンクバック | タンク上部 | 運転中でも物が取り出しやすい 重心に近く積載バランスに優れる スマホや地図のナビゲーション利用に最適 |
サイドバッグ | 車両両脇 | 積載容量が大きいが荷物の出し入れが手間 |
バックパック | ライダー背負う | 身につけやすいが長時間のツーリングでは疲労が溜まりやすい |
タンクバックの大きなメリットは、走行中でも荷物にすぐアクセスでき、荷物落下のリスクも最小限に抑えられる点です。
また、ウィンドシールドの効果も得られるモデルもあります。
タンクバックを使うべき理由
タンクバックは荷物をスマートに持ち運びたいライダーや、安全性・快適性を重視する方に特におすすめです。

携帯品や小物をすぐ取り出せる手軽さや、大きすぎずコンパクトサイズのラインナップも豊富で、女性ライダーや初心者にも使いやすいのが特徴です。
また、最新モデルでは防水加工やUSBポート搭載、スマートフォン用窓付きなど、便利な機能も進化しています。
さらに、BikeBrosによると、ツーリング時の必需品や、カメラ・財布・モバイルバッテリーといった貴重品の収納にも最適なことが紹介されています。
初心者ライダーからベテランまで幅広い支持を集めている理由は、これらの利便性によるものです。
バイクツーリングでタンクバックが便利な理由5つ
視界を妨げずに荷物を運べる
タンクバックはバイクの燃料タンクの上に設置するため、ライダーの前方の視界を妨げることなく荷物を持ち運べるのが最大のメリットです。
一般的なリュックやサイドバッグと異なり、ライダーの視界や運転動作に影響を与えにくく、運転姿勢も自然に保つことができます。
給油時の手間が少ない
給油口の真上に位置するタンクバックは、設計上ワンタッチで取り外しやすい仕様のものが多く、ガソリンスタンドで給油する際の手間が圧倒的に少ないです。
特にマグネットタイプやワンタッチ脱着のモデルでは、バックをずらしたりする必要がないため、ツーリングの途中での給油もスムーズです。
バイク乗車中でもアクセスしやすい

タンクバックはライダーの身体のすぐ前に位置し、信号待ちなどの停止中や休憩中でも素早く荷物を取り出したり収納したりできるのが利点です。
財布、スマートフォン、チケット、地図など頻繁に取り出す小物類を整理して入れておけば、サイドバッグやリアボックスのように降車して回り込む必要がありません。
これは多くの経験豊富なライダーにも支持されているポイントです(参照:バイクニュース)。
走行安定性への影響が少ない
バッグの取り付け位置 | 重心の変化 | 挙動への影響 |
---|---|---|
タンク上 | ほぼ中央・低重心 | 安定性が高く、ふらつきにくい |
リアシート(シートバッグ) | 後方に荷重 | 挙動が不安定になりやすい |
サイドバッグ | 左右に荷重分散 | バランス調整が必要 |
タンクバックはバイクの中心に近いタンクの上に設置するため、車体の重心を損ないにくく、高速走行やワインディングロードでも走行安定性を維持しやすいです。
特に軽量かつ小型のタンクバックを利用することで、重い荷物でもバランスを崩しにくくなります。
スマホナビが見やすくなる
現代のタンクバックはクリアトップポケットやスマートフォン専用の透明ウィンドウを備えたモデルが多く、走行中にナビアプリや地図を見るのが格段に便利になっています。
ハンドル周りにスマホホルダーを設置できない車種や、ナビ利用時の振動・充電の問題が気になる方にも有用です。
タンクバックの中にモバイルバッテリーを入れたまま、USBケーブルを外に出せるモデルもあり、長距離ツーリングにも最適です。
荷物落下のリスクが少ない
タンクバックはファスナーやバックルでしっかりと閉じる構造のものもあり、不意な荷物落下の心配がほとんどありません。
リュックなどに比べて重心が下がり、カーブやブレーキ時の荷物の動きによるバランス崩れや脱落を大幅に減らします。
また、マグネットや吸盤タイプのタンクバックも走行中に外れにくい設計が工夫されているため、安心して使用できます。
タンクバック選びで失敗しないためのポイント
タンクバックは、バイク用バッグの中でも使い勝手が良く多くのライダーに選ばれています。
しかし、目的やバイクのタイプによって最適なタンクバックは異なります。
この章では、タンクバック選びで失敗しないための重要なポイントを解説し、後悔しない選択ができるようにサポートします。
自分のバイクに合ったサイズと形状
タンクバックは見た目だけでなく、バイクのタンクサイズや形状とのマッチングが重要です。
大型のタンクには大容量のバックが適しますが、小型車やスリムなタンクだと干渉してしまうこともあります。
装着後のイメージを事前に確認し、ハンドル操作や視界の妨げにならないかもチェックしましょう。
また、厚みがあるタイプはメーターを隠してしまう場合があるため注意が必要です。
確認ポイント | チェック方法 |
---|---|
タンクの形状・容量 | メーカーサイトや車種別フィット情報を確認 |
バックの高さ・幅 | 装着写真やサイズ表記を参考にする |
運転姿勢への影響 | 実際のレビューや店頭での装着確認 |
固定方式の種類と選び方
タンクバックの固定方法には、マグネットタイプ・ベルトタイプ・吸盤タイプなどがあります。
マグネット式は着脱が簡単で人気ですが、樹脂製タンクのバイクでは使用できません。
一方、ベルト式は安定感がありますが、取り付け・取り外しに手間がかかる場合もあります。
自分のバイクのタンク素材や、用途(街乗り、ツーリング、頻繁な着脱の有無)をよく考えて選びましょう。
固定方式 | メリット | デメリット |
---|---|---|
マグネット式 | 着脱が容易、固定力が強い | 非金属タンク不可、タンク傷注意 |
ベルト式 | 幅広いタンクに対応、安定感 | 装着手間・取り外しが大変 |
吸盤式 | 取り外し簡単、一部車種対応 | 蒸れやすい、外れやすい |
それぞれの特徴を理解し、バイクとの適合性も調べましょう。
収納力と使い勝手のバランス
必要な物が十分入る容量を確保しつつも、あまり大き過ぎると走行時に邪魔になります。
また、仕切り・ポケット・カードケース・マップホルダーなど、取り出しやすさや整理力も大切な要素です。
用途に合わせた容量目安 | 主な利用シーン |
---|---|
4〜8L | ちょっとした街乗り・日帰りツーリング |
9〜15L | 長距離ツーリング・宿泊を伴う旅 |
16L以上(拡張機能含む) | キャンプツーリング・多目的利用 |
また、両開きファスナーやスマホ・ナビウィンドウ付きモデルも使い勝手が向上します。
バイク用に最適化された利便性を選ぶことが、快適なツーリングのカギです。
防水性能をチェック
バイクは突然の雨に見舞われることがあるため、防水性は非常に重要です。
多くのタンクバックにはレインカバーが付属しますが、バッグ自体が防水生地かどうかも確認しましょう。
縫い目のシーリングや止水ジッパーの有無も、防水性を左右します。
防水仕様の種類 | 特徴 |
---|---|
付属レインカバー | 簡単着脱。必要な時だけ使用可能 |
防水生地・シームテープ | 常に防水性能を発揮。耐水性の高いモデル |
止水ファスナー | ファスナー部分からの浸水防止 |
素材と耐久性について
タンクバックは頻繁に着脱するため、摩耗や紫外線、風雨に強い素材が望ましいです。
一般的にはポリエステルやナイロン、PVCコート、カーボンルック素材などが採用されています。
また、プラスチックパーツやファスナーなどの細部の耐久性も確認しておきましょう。
長期間使用するなら、信頼できるブランドやカスタマーレビューも参考に選ぶと安心です。
バイクタイプ別おすすめタンクバック
バイクに装着するタンクバックは、車種ごとにタンクの形状や走行スタイルが異なるため、選び方にも工夫が必要です。
ここではネイキッド、スポーツ、アドベンチャー、クルーザーの4つのバイクタイプに合わせたおすすめタンクバックと、その選び方のポイントを解説します。
ネイキッドバイク向けタンクバック
ネイキッドバイクはタンクが比較的フラットな形状をしているものが多く、マグネット式や吸盤式のタンクバックが特に使いやすいです。
ツーリングから街乗りまで幅広い用途にマッチし、多くのブランドから実用的な製品が展開されています。
ネイキッド向けには、タンクバック底面が柔らかい素材でタンクを傷つけない工夫がされているもの、また収納力とコンパクトさを両立したモデルが最適といえます。
スポーツバイク向けタンクバック
スポーツバイクはタンクが傾斜しているものが多く、流線型のボディにフィットする薄型や小型タイプのタンクバックが適しています。
マグネットだけでなく、ベルト固定式を選ぶことで高速域でもズレにくいメリットがあります。
スポーツバイク向けには、タンク形状へのフィット性・走行時の安定感を重視しましょう。
タンクリング式のバックも人気です。
アドベンチャーバイク向けタンクバック
アドベンチャーバイクはタンクの形状が独特で、かつオフロード走行も視野に入れる必要があります。
そのため容量が可変で、しっかり固定できるベルト式やリング式が推奨されます。
アドベンチャー向けには強度と防水性、ライディング時の邪魔にならない設計がポイントです。
ベルトでしっかりと固定でき、タンクの特殊形状にも対応する製品を選びましょう。
クルーザー向けタンクバック
クルーザーはタンクが丸みを帯び、メッキや塗装にこだわるオーナーも多いため、傷防止の裏地やベルトタイプを選ぶことがおすすめです。
容量はコンパクトでアクセサリー感覚で使えるモデルが人気です。
クルーザー向けでは、見た目の雰囲気とタンクとの相性に加え、タンクを優しく保護する設計が重視されます。
スタイリッシュなアイテムでバイクとの一体感を楽しめます。
タンクバックの便利な使い方アイデア
小物の整理収納テクニック
タンクバックの内部スペースは区切りが少ないものが多いため、整理用のポーチやミニケースを活用することで鍵や財布、サングラスなどの小物が散らばらず快適に使えます。
例えばジップロック袋や100円ショップで手に入る仕切りケースを使えば、工具や予備パーツ、救急セットも簡単に取り出しやすく分類できます。
急な雨や休憩時でも中身をサッと取り出すことができ、ツーリングのストレスを軽減します。
アイテム | 整理に役立つポイント |
---|---|
ポーチ/ケース | 小分け収納でパッと取り出しやすい |
仕切りボックス | デジタルガジェットやモバイルバッテリーを保護 |
ジップロック | 防水性アップで書類や電子小物の保護 |
スマホホルダーとしての活用法
近年のタンクバックには、スマートフォン専用のクリアポケットやタッチパネル対応ケースが搭載されているモデルが多くあります。
マップやナビアプリを常時確認しながらの走行や、音楽操作なども走行中にできるので利便性が格段に向上します。
特にタッチパネル対応ビニールが採用されているタンクバックなら、グローブをしたまま操作できて安全性も向上します。
ツーリングでの便利な詰め方
ツーリング時のパッキングには、使用頻度や重さ、緊急性の高い順に収納していくことがコツです。
例えば、財布やスマートフォン、チケットなどすぐ使うものは一番上に置き、地図やレインウェア、充電器などはその下に入れると便利です。
また、走行中に型崩れしにくいよう、荷物を平らにしっかりと詰めることもポイントです。
アイテム | おすすめ配置位置 | 理由 |
---|---|---|
財布・スマホ | 最上部 | すぐに取り出せて便利 |
レインウェア・地図 | 中央 | 出しやすく、重みのバランスが良い |
工具・予備パーツ | 底部 | 滅多に使わないため下に収納 |
詰めすぎず圧縮し過ぎないことで、型崩れ防止やファスナー破損などのトラブルも回避できます。
雨の日の対策
突然の雨でも慌てないための防水対策が重要です。
防水生地・止水ファスナー搭載のタンクバックであれば安心ですが、そうでない場合は付属のレインカバーを常備し、荷物は個別に防水パックやジップロックで包むと効果的です。
また、縫い目には防水スプレーを併用しておくことで、防水性を高めることもできます。
信頼性の高い製品や防水対策グッズはBikeBros バイク用バッグ防水特集でも紹介されています。
天候の急変が多いツーリングシーズンには、レインカバーや速乾タオルなどをサッと取り出せるように収納しておけば安心です。
タンクバックのお手入れと長持ちさせるコツ
日常のメンテナンス方法
タンクバックを長持ちさせるためには、日常的なメンテナンスが欠かせません。
走行後はバッグの外側だけでなく内側にも汚れやホコリが付着しやすいため、定期的に柔らかい布で拭き取りましょう。
特に、ファスナー部分はゴミや砂が詰まりやすいため、専用のブラシやエアダスターでの清掃がおすすめです。
ファスナーの滑りが悪くなった場合は、シリコンスプレーなどを使ってメンテナンスすると動きがスムーズになります。
劣化を防ぐ保管方法
使用しないときの保管方法によって、タンクバックの劣化スピードは大きく変わります。
直射日光が当たる場所や高温多湿、湿気の多い車庫は避け、風通しが良く温度変化の少ない室内で保管しましょう。
バイクにつけっぱなしで、野外保管は避け、必要時のみ使うようにすると長持ちします。
特にマグネット式タンクバックの場合、タンクバッグとバイクの間に砂や水分が残らないよう注意してください。
また、重いものをバッグに入れたまま長期間放置すると型崩れやファスナーの変形を招く原因になりますので、中身を空にしてから保管しましょう。
汚れたまま放置せず、使用後は必ずお手入れを行ってから保管することが、長持ちの最大のポイントです。
タンクバック使用時の注意点
マグネットタイプのデメリット
マグネットタイプのタンクバックは、取り付け・取り外しが手軽で、多くのバイクユーザーに選ばれています。
しかし、磁石の力で直接タンクに固定するため、砂やほこりが間に挟まるとタンク表面の塗装に傷がつく可能性があります。
特に、走行前にタンクやマグネット部を確認せず装着すると、小さな異物が原因で摩擦が発生しやすくなります。
また、マグネットの磁力が弱まっている場合や、雨や汚れがマグネット部に付着していると、走行中にバッグがずれたり落下するリスクも発生します。
マグネット面やタンク表面は常に清潔な状態を保ち、装着前に必ず異物が無いかを確認しましょう。
さらに、樹脂タンクや非磁性素材のタンクにはマグネットタイプは使用できません。
自分のバイクの仕様を事前に確認しましょう。
ベルトタイプの注意点
ベルト(ストラップ)タイプのタンクバックは、非金属タンクや特殊な形状のタンクにも対応できることが特徴です。
しかし、ベルトの締めつけが弱いとバッグのズレや落下、強すぎるとタンクや車体にダメージを与えてしまうことがあります。
装着時には、しっかりと固定できているか確認し、走行前・走行中も緩みがないかチェックしましょう。
また、走行中にベルトやバックルがバタつくと、塗装面のキズや見た目の悪化の原因となります。
ベルトの余り部分はしっかりとまとめておくことが大切です。
タンク傷防止の対策
タンクバックの使用で最も多いトラブルの一つがタンクへの傷付着です。
これを防ぐためには、タンクプロテクションシートや専用フィルムを貼るのが有効です。
市販のタンクパッドや透明フィルムは、貼るだけで摩擦・傷を大幅に軽減できます。
マグネットタイプの場合は、マグネット周辺に柔らかい布地を追加する、ベルトタイプの場合はベルトがタンクに直接触れない工夫が推奨されます。
メンテナンス時には、タンク表面に付着している砂やホコリ、雨水をしっかり拭き取ることも徹底しましょう。
注意点 | 対策方法 |
---|---|
タンク表面の傷 | プロテクションシート貼付、こまめな拭き取り |
バッグのズレ | 正しい装着・ベルトの締め調整 |
装着部のゴミや異物 | 装着前の確認、表面の清掃 |
関連情報:BikeBros『タンクバッグの正しい使い方と注意点』
過積載に注意
タンクバックの最大積載量を超える荷物を入れると、バイクの走行安定性が損なわれたり、ハンドリングに悪影響を与える場合があります。
また、過剰な重さがタンクや本体、バッグ自体の劣化・破損につながるリスクも考えられます。
メーカーが推奨する積載重量を必ず確認し、それを超えないようにしましょう。
重量物や硬い物はタンクバックの最下部、貴重品や出し入れ頻度の高い物は上部や外ポケットに分けて収納することで走行時の安定性も向上します。
また、高速道路や舗装状態の悪い道を走行する場合には、バッグがしっかりと固定できているか、追加で固定ストラップを使うなどの工夫も重要です。
バイク用タンクバックおすすめ
バイク乗りにとって、ツーリング時の荷物収納は悩みどころ。
タンクバックはバイクのタンク上に装着することで、アクセスしやすく、荷物の出し入れが便利になります。
ここでは機能性やユーザー評価も高い定番・人気アイテムを厳選。
サイズや固定方式、雨対策なども網羅しました。
マグネット式タンクバッグ
最初はマグネット式タンクバックをご紹介します。
GIVI EA138 6L
- 容量:6L
- 固定方法:マグネット式/ベルト式両対応
- 特徴:レインカバー付属、防水仕様
- 向いているシーン:日帰りツーリング、普段使い
- ユーザーの声:「着脱が簡単で安定感抜群」
ROUGH&ROAD RR9211 BWPテーパードタンクバッグ
- 容量:10L
- 固定方法:マグネット式/ベルト式
- 特徴:ボトムウォータープルーフ仕様、コインホルダー付き
- 向いているシーン:長距離ツーリング、料金所通過時
- ユーザーの声:「ポケットが多機能で使いやすい」
TANAX MOTOFIZZ ライトスポルトタンクバッグ MFK-258
- 容量:2.3L
- 固定方法:マグネット式(セーフティベルト付)
- 特徴:スリム形状、スマホ用透明窓
- 向いているシーン:街乗り、ショートツーリング
- ユーザーの声:「軽量でスポーティな見た目が好評」
コミネ(KOMINE) ツアラータンクバッグ SA-233
- 容量:約8L
- 固定方法:マグネット式
- 特徴:大型窓付き、タブレット収納可能
- 向いているシーン:ツーリング時のナビ使用
- ユーザーの声:「開口部が大きく中身が確認しやすい」
DOPPELGANGER ターポリンタンクバッグ DBT392-BK
- 容量:約8L
- 固定方法:マグネット式+セーフティベルト
- 特徴:ターポリン生地、防水、大型クリアトップ
- 向いているシーン:オールラウンド、雨天対応
- ユーザーの声:「耐久性と防水性に優れている」
TANAX MOTOFIZZ スマートタンクバッグ MFK-178
- 容量:9L〜17L(可変式)
- 固定方法:独立式強力マグネット+セーフティベルト
- 特徴:容量可変、バッテリー収納スペース付き
- 向いているシーン:長距離ツーリング、キャンプツーリング
- ユーザーの声:「容量調整できて便利、充電しながら走行可能」
DEGNER レザーマグネットタンクバッグ SB-92
- 容量:約3L
- 固定方法:マグネット式
- 特徴:本革製、クラシックデザイン
- 向いているシーン:クルーザー、ヴィンテージバイク
- ユーザーの声:「高級感があり見た目が良い」
GIVI タンクロック XS319Y
- 容量:3L
- 固定方法:タンクロック式
- 特徴:DAYTONA取扱、工具不要装着
- 向いているシーン:頻繁な着脱が必要
- ユーザーの声:「着脱がスムーズ」
TANAX MOTOFIZZ オフロードタンクバッグ3 MFK-082
- 容量:4.5L
- 固定方法:ベルト式
- 特徴:オフロード対応、コンパクト設計
- 向いているシーン:オフロード、林道ツーリング
- ユーザーの声:「オフロードでもズレない」
ベルト式タンクバッグ
ここからはベルト式のタンクバックをご紹介いたします。
SW-MOTECH PROタンクバッグ
このシリーズは、似た名前で多数の種類のタンクバックが販売されています。
容量とデザインを十分ご確認の上ご購入をされてください。
- 容量:約9L
- 固定方法:PROタンクリング(専用)
- 特徴:ウルトラスマート脱着、アドベンチャー向け
- 向いているシーン:BMW GS等大型アドベンチャー
- ユーザーの声:「脱着が革命的に楽、見た目も最高」
TANAX ラリータンクバッグ
- 容量:約8L
- 固定方法:吸盤+ベルト固定
- 特徴:セーフティベルト付き、林道対応
- 向いているシーン:オフロード、アドベンチャーツーリング
- ユーザーの声:「林道でも全く問題なし」
ヘプコ&ベッカー Street Tourer M
- 容量:8L〜13L(拡張式)
- 固定方法:専用マウント
- 特徴:中型サイズ、拡張機能
- 向いているシーン:中距離ツーリング
- ユーザーの声:「サイズがちょうど良い」
ヘプコ&ベッカー Street Enduro M
- 容量:10L〜14L(拡張式)
- 固定方法:専用マウント
- 特徴:エンデューロ向け、堅牢設計
- 向いているシーン:オフロードツーリング
- ユーザーの声:「頑丈で安心感がある」
ドッペルギャンガー ターポリンタンクバッグ2 DBT633-BK
- 容量:約6L
- 固定方法:ベルト固定式
- 特徴:ターポリン素材、タイダウン対応
- 向いているシーン:雨天対応、堅牢性重視
- ユーザーの声:「防水性能が高い」
まとめ
バイクのタンクバックは、ツーリングや日常の移動をより快適で便利にしてくれるアイテムです。
他のバッグと比べても「視界を妨げずに荷物を積める」「走行中でもアクセスしやすい」「給油の際に手間が少ない」「バイクの安定性を損ないにくい」など多くのメリットがあります。
近年では、デイトナやTANAX、GIVI、コミネといった信頼性の高いメーカーから様々な用途やバイクタイプに適したモデルが多数発売されており、目的やスタイルに合わせて選ぶことが重要です。
タンクバックを選ぶ際には、バイクに合ったサイズや固定方式、防水性能、耐久性などのポイントを事前にチェックしましょう。
また、小物を整理する収納テクやお手入れの工夫を取り入れれば、より快適に長く愛用できます。
- タンクバックはツーリングや普段使いで利便性が高い
- 視界を妨げず、手軽に荷物の収納やアクセスが可能
- 選び方はバイクとの相性、固定方式、防水性が重要
- 日常的なメンテナンスや適切な保管で長持ちする
- 用途やスタイルに合わせて最適なモデルを選べる
- 安全面ではタンクへの傷や過積載に十分注意する
今回ご紹介したモデルのタンクバックは、いずれもユーザーから高評価を得ており、初めてタンクバックを使う方にもおすすめです。
あなたのバイクライフにぴったりのタンクバックを見つけて、快適なツーリングを楽しんでください。
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