クロスカブ110を半年乗ってみて感想

1、半年経過

クロスカブ110が私の手元にきて4/1で約半年が過ぎました。

 

ようやくカスタム熱が収まり、自分の納得いく形にカスタムできたと思っています。

 

この半年間はあっという間で、ロータリーギアに慣れることが最も大きな課題だったことや、不自由を感じた部分をカスタムして自分好みに変えたこと、50㏄の原付から110㏄の原付二種に変わったことなど、半年乗ってみての感想をお送りしたいと思います。

 

総合的な感想から、先にお話しします。

クロスカブ110は買ってよかったと思います。

 

2、意外と使える「原付二種」

今まで50㏄のヤマハVOXを乗っていて、福岡市内に無数にある原付の駐輪場に止めやすいという大きなメリットから50㏄以上のバイクにすることに躊躇していましたが、調べると125㏄まで駐輪できる駐輪場もあることがわかり、それほど不自由を感じることはありませんでした。

逆に50㏄の原付に求められる「二段階右折」や「走行車線区分」などの制約が外れたことで、自由に走ることができるようになりました。

しかし、リターン式より良いと思われるメリットもあり、ギアがすべてつま先やかかとで押し下げるために、革靴を履いていても乗れるという点は「通勤バイク」として使う私には大きなメリットでもありました。

 

 

3、バランスの良さ

車体が安定していて、ハンドル幅が広い割にすり抜け時に不安が少ないことや、可動域が大きな割にしっかりと抑えてくれるサスペンションなど、よくできています。

後ろに大きなボックスをつけているので、荷物がたくさん運べるようになったこともメリットです。

スピードが出ることや、前述の「二段階右折」「走行車線区分」、最高速度が30㎞でなくなったことから、少し遠方への移動にも使えるようになりました。

 

4、最後に知っておきたいデメリット

デメリットもあります。

大きくは2つです。

1つ目は「ロータリーギア」についてです。

初の「ロータリーギア」になかなか慣れず、リターン式とギアをアップさせる方向が違うので、今でもバイクを乗り換えると戸惑います。

なんで、こんなギアにしたんでしょう?!

 

それから、乗車姿勢が窮屈なことが挙げられます。

足はともかく、ハンドルを持つ手と、シートの位置が近すぎて前後の動きを支えきれず、乗りにくいです。

対策として、ハンドルを少し前側に倒しました。

若干ですが、これで少しは乗りやすくなったと思います。

 

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