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前日からの現地入り
前回(草千里09)の時は、1週間前に「スタッフ応募」して、当日の朝に飛び込むように会場入りしてカメラマンとして一日撮影をさせて頂きました。
今回は事前の準備からお手伝いをさせて頂いていたので、事前に何度も阿蘇に足を運び、イベント前日もスタッフの昼集合に間に合うように現地入りしました。
福岡から高速を走っていきましたが、途中は小雨が降り、二重峠を越えると阿蘇は雲の中、赤水の町は見えていました。
前日は参加できるスタッフだけ集合して、会場となる「草千里ヶ浜」の駐車場での確認を行った後、宿にて資料の整理や手順の確認などを行いました。
「草千里19」1日目
私達スタッフが現地入りした朝6時は雨。
しかも濃霧で遠くが見えない状況でした。
そんな中、イベントの準備を始めました。
撮影エリアを分けるパイロンの設置。
受付トラックの準備。
7時に開場、8時受付開始を準備していましたが、すぐに長蛇の列ができてしまいました。
その頃、火口前の山上駐車場では、サテライトイベントの準備が進んでいました。
サテライト会場は「草千里ヶ浜」で撮影を終えた参加者の方がお越しになるので、時間的には少しタイムラグがあります。
その間にライン引きなど準備を行いました。
サテライト会場と草千里ヶ浜の会場間はシャトルバスが運行されました。
事前には「中型バス」という事しかわかりませんでしたが、やってきたのはこの山上駐車場と火口を往復するシャトルバス車両でした。
簡単に言うと「くまモンバス」です。
社内に入って驚きました!
全てのシートがくまモンです!
昼前には雨というのに、草千里ヶ浜で撮影を終えたライダーの皆さんがサテライト会場にもお越しくださいました。
草千里ヶ浜に戻ると、カメラマンが忙しく撮影と参加者の方から預かった「撮影票」の整理に追われていました。
この日は雨だったので、紙の「撮影票」はフニャフニャになってしまってます。
ケースに収める時にヒートガンで乾かすなんて荒業も見られました。
とは言っても、よくこの天気の中、集まってくださいました!感謝!
夕方になり、参加者の方が落ち着いた頃、やっと草千里ヶ浜が見えてきました。
「草千里19」2日目
夜中にずっと降り続いた雨は明け方には少し弱まりました。
泊まっていた宿から出発です。
草千里に登る途中で見えた朝焼けです。久住山方面です。
「今日が雨ではなく、せめて曇りならいいな」と思った瞬間です。
草千里ヶ浜に到着すると曇りで雨は降っていませんでした。
今日は火口の噴煙も見えました。
スタッフの車両に取り付けられた「てるてる坊主」が効いたのでしょうか?
乗馬体験の馬たちは、自分たちで馬舎に帰っている様子がみえました。
この後、一部のスタッフは残り打ち上げして、翌日も看板撤去やご協力頂いた皆様にご挨拶をして各自、帰路につきました。
怒涛の4日間を過ごしたのですが、ほっとすると共に、来年の配布会、10年後の「草千里29」が頭の中にチラついています。
ご参加いただいたライダーの皆さま、悪天候の中お越し頂きありがとうございました!
「草千里×9」の参加者はマナーが良いとあちこちで良いお話を頂きました。
これもご参加いただいたライダーの皆さまのおかげです。
また、お逢いできるのを楽しみにしています!
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